(第55回)秋から注意!!インフルエンザ⑤~インフルエンザ総まとめ~&イベント報告

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“今日のすこやかキッズ” の紹介は、コラムの最後に登場です

 

 

今日のすこやかキッズは、先日開催された姫路でのイベントで「樋屋製薬(ひやせいやく)」のブースに遊びにきてくれたキッズです(^^)

その姫路でのイベント報告はコラムの後半でお伝えします。

 

 

 

まずは、これからの時期、お子さんだけでなく、ママ、パパも要注意しなくてはならない「インフルエンザ」の総まとめです。

 

 

 

インフルエンザとは

 

 

インフルエンザウィルスの感染によって発症する呼吸器感染症です。

一般の「かぜ症候群(いわゆる、風邪)」とは区別され、風邪よりも重症化しやすい疾患です。

 

 

 

インフルエンザの潜伏期間、症状

 

 

潜伏期間は1~4日間、平均は2日間です。

 

症状は

〇悪寒

〇頭痛

〇発熱(39~40℃)

〇鼻水

〇のどの痛み

○吐き気、嘔吐

〇腹痛、下痢

〇関節痛、筋肉痛

〇全身の倦怠感

 

インフルエンザの症状は急激に発症します。

 

 

 

ここで、注意!!~インフルエンザ脳症~

 

 

インフルエンザの合併症として、肺炎、脳症、中耳炎、心筋炎、筋炎などがあります。この中でも「脳症」を併発した場合は、けいれんや意識障害を起こし、精神運動遅滞の後遺症を残したり、最悪の場合は死に至る場合があります。

 

 

 

インフルエンザ脳症とは

 

 

インフルエンザウィルス感染後に発症する急性脳症です。

年齢を問わず発症しますが、主に1歳~5歳の幼児に多く発症します。

幼児、高齢者の場合は重症化しやすいといわれています。

 

 

 

特に、小さいお子さんがインフルエンザウイルスに感染してしまったら、インフルエンザ脳症にも注意してあげてください。

 

※インフルエンザ脳症について、詳しくはコチラをご覧ください。

 

(第50回)秋から注意!!インフルエンザ①~インフルエンザ脳症~

 

 

 

 

インフルエンザに感染した場合の治療法

 

 

インフルエンザ治療薬(抗インフルエンザウイルス薬)の投与が一般的です。

 

 

 

インフルエンザ治療薬(抗インフルエンザウイルス薬)とは

 

 

インフルエンザ治療薬はインフルエンザウイルスの増殖を防ぐものであり、インフルエンザウイルスそのものを退治するものではありません。

なので、インフルエンザウイルスが増殖してしまった後では効果は期待できません。

 

 

そのため、インフルエンザ治療薬は、「インフルエンザを発症してから48時間以内に使用を開始する」が目安となっています。

 

 

 

インフルエンザ治療薬の種類

 

 

医療機関で処方される代表的なインフルエンザ治療薬です。

 

〇オセルタミビルリン酸塩(製品名:タミフル)

〇ザナミビル水和物(製品名:リレンザ)

〇ラニナミビルオクタン酸エステル水和物(製品名:イナビル(吸入粉末剤))

 

 

 

インフルエンザ治療薬によるお子さんの異常行動について

 

 

以前、インフルエンザ治療薬のタミフルを服用した子どもの異常行動に関する報道が多数ありました。その後、平成21年6月の安全対策調査会の報告として、厚生労働省は、タミフルと異常行動の因果関係について統計学的な有意差を確認することは困難であり、タミフル服用の有無にかかわらず、異常行動はインフルエンザ自体に伴って発現する場合があることが明確となったとしています。

 

 

現在では、タミフルだけでなく全てのインフルエンザ治療薬は、小児・未成年者の使用について、「自宅にて療養する場合、少なくとも2日間、保護者等は小児・未成年者が一人にならないように配慮するように」とされています。

 

 

また、急に走り出す、ウロウロする等といった異常行動はインフルエンザ治療薬の使用がない場合でも報告されています。

 

 

お子さんがインフルエンザに感染した場合、インフルエンザ治療薬の使用の有無にかかわらず、周囲にいる大人はお子さんの様子に注意してあげて下さい。

 

※インフルエンザ治療薬(抗インフルエンザウイルス薬)、インフルエンザ感染時の解熱鎮痛薬の使用について、詳しくはコチラをご覧ください。

 

(第52回)秋から注意!!インフルエンザ③~インフルエンザ治療薬(抗インフルエンザウイルス薬)~

 

 

 

インフルエンザに感染しないための予防法

 

 

予防法① 手洗い、うがい

 

外出後の手洗いでは手に付着したインフルエンザウイルスを洗い流すことで食事の際などに手を介してインフルエンザウイルスが体内への侵入を予防します。うがいでは咽頭部からのインフルエンザウイルスの侵入を予防します。

 

 

予防法② 加湿

 

インフルエンザウイルスは高温多湿に弱いため、気温が低く、湿度も低い冬に流行しやすくなります。インフルエンザの予防には湿度を調整することが理想的です。

 

 

一般的に湿度が50%を超えるとインフルエンザウイルスの生存率は低下するといわれています。室内では加湿器などを使用して、湿度が50%前後になるように心掛けましょう。

 

 

予防法③ 換気

 

冬場は室内の温度を保つため、なかなか窓を開けて換気をすることが少なくなります。しかし、1日中閉め切った環境では室内に侵入したインフルエンザウイルスを増殖させてしまう可能性があります。室温に注意しながら、定期的に換気をするようにしましょう。

 

 

予防法④ マスク

 

外出する際にはなるべくマスクをしましょう。

外出時にマスクをすることは外気からのインフルエンザウイルスの侵入を予防します。また、鼻や咽頭部の乾燥を防ぐことでインフルエンザウイルスの侵入、増殖を予防します。

 

 

予防法⑤ インフルエンザワクチンの接種

 

一般的に、インフルエンザワクチンは、重症化防止効果や発症予防効果が期待されていますが、感染防止効果については保証されていません。つまり、インフルエンザワクチンを接種したからといって、必ずしも“インフルエンザに感染しない”ということではありません。ただ、感染した場合の症状が重症化するリスクは低いことが期待されます。

 

 

インフルエンザワクチンの効果はインフルエンザワクチンが接種後2週目から抗体が上昇し始め、1カ月でピークに達し、約5カ月間持続します。

 

 

インフルエンザワクチンの接種には適切な接種時期があります。

インフルエンザワクチンの接種をお考えの方は出来るだけ早いうちに医療機関へ相談してください。

 

 

※インフルエンザワクチンについて、詳しくはコチラをご覧ください。

 

(第51回)秋から注意!!インフルエンザ②~インフルエンザワクチン~

 

(第53回)秋から注意!!インフルエンザ④~インフルエンザの予防法~

 

 

 

厚生労働省によるインフルエンザの流行期入りの目安は全国の定点医療機関から報告されるインフルエンザ新規患者数が1医療機関当たり「1人」になった時点です。

 

 

平成29年10月27日付の厚生労働省の発表では、10月16日から10月22日までの1週間にインフルエンザ新規患者数が1医療機関当たり「0.37人」なったとされています。

 

 

ジワジワとインフルエンザ感染者が増えています。

日々の体調管理には十分に気を付けてお過ごしください!!

 

 

 

 

イベント報告!!

 

 

2017年10月28日(土)テラッソ姫路で開催されたイベント「ママフェス姫路2017 More Colorful~輝く つながる 未来~」に出展致しました。

 

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当日はあいにくの雨でしたが、ハロウィンの雰囲気満載の会場には、多くのお客様にお越し頂きました!

 

 

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「樋屋製薬」のブースでは、「樋屋奇応丸(ひや きおーがん)銀粒」のパッケージで使用しているキャラクター“リラックマ”の立体パネルでの写真撮影会を実施致しました。

たくさんのお子様、ママ、パパに写真を撮影して頂きました。

 

 

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ハロウィンの仮装をしたお子様も遊びにきてくれました(^^)

皆様のハロウィンの思い出の1つになれば幸いです。

 

 

 

 

イベント中、「樋屋製薬」のブースに来て頂いたママ達にいろいろとお話を伺っていたところ、お子様の症状に悩まれて小児科へ行かれた際、小児科のお医者様から「樋屋奇応丸(ひや きおーがん)を飲ませてみたらどう?と言われました」というママのお声がありました。

 

 

そのママから伺ったお子様の症状は心身のバランスが崩れていることが原因のように思えました。

 

 

推測ではありますが、お医者様もその点に気付かれ、「樋屋奇応丸(ひや きおーがん)」を薦められたのではないかと思います。

 

 

西洋医学には、「心身のバランスを整える」というお薬はありません。

樋屋奇応丸(ひや きおーがん)は東洋医学の視点に基づき、心身のバランスを整える、生薬(しょうやく)から出来たお薬です。

 

 

 

心身のバランスが崩れることによって現れる症状は夜泣きやかんむしだけではありません。夜泣きを頻繁にされるお子様、かんむしが強いお子様の様子をよくご覧になってみてください。お腹の調子はどうでしょうか?食欲はどうでしょうか?すぐに風邪をひいたりしませんか?

 

 

心身のバランスが崩れると身体に様々な影響が出ます。

 

 

樋屋奇応丸(ひや きおーがん)は生薬が穏やかに作用することで、無理なくお子様の心身のバランスを整え、様々な症状を改善するお薬です。

 

 

「樋屋製薬」は生薬のお薬「樋屋奇応丸(ひや きおーがん)」を通じて、お子様の健やかな成長をサポートすることで、育児を頑張るママを応援しております。

 

 

 

 

次回は、冬に注意するべきお子さんの病気として、「感染性胃腸炎(ノロウィルス、ロタウイルスなど)」について考えていきたいと思います。

 

…今回も、最後までお付き合い頂き誠に有難うございました!

 

 

 

“今日のすこやかキッズ” のご紹介です】

 

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神戸市のひまりちゃん

(2012年12月生まれ、身長110cm、体重17kg)

 

~ママからのメッセージ~

先日のママフェス姫路のブースで撮影させていただきました。三姉妹の次女。とっても元気でマイペースな女の子です。

 

 

 

 

《お知らせ》

現在、このコラムに登場してくれる3歳くらいまでの「すくすく赤ちゃん」、小学6年生までの「すこやかキッズ」を募集中です!

詳細はこちらをクリックしてください↓↓↓

 

「すくすく赤ちゃん」「すこやかキッズ」大募集中!

 

たくさんの赤ちゃん、キッズの応募をお待ちしております!

 

 

 

 

 

筆者プロフィール:樋屋製薬株式会社 薬剤師/大阪家庭薬協会 品質部会副部会長

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